２０２１年厄神祭詳細

今年も例年通り２月１８日（木）１９日（金）の両日にわたり厄神祭を開催します。（コロナ感染予防の見地からご参拝の折には必ずマスクの着用をお願い致します。）

厄除祈願

１８日　午前８：００～午後９：００

１９日　午前８：００～午後８：００

・祈祷授与品（神矢・木札・御守・御供・交通安全ステッカー）

・蛙肌守（無料授与）数に限りがございます。

・福引き　１８日　午前８：００～午後９：００

　　　　　１９日　午前８：００～（景品無くなり次第終了）

2021年厄年齢早見表

男性の大厄 女性の大厄
昭和35 1960 62 後 昭和35 1960 62
昭和36 1961 61 本 昭和36 1961 61
昭和37 1962 60 前 昭和37 1962 60
昭和54 1979 43 後 昭和59 1984 38
和昭55 1980 42 本 昭和60 1985 37
昭和56 1981 41 前 昭和61 1986 36
昭和59 1984 38 後 昭和63 1988 34
昭和60 1985 37 本 昭和64/平成元 1989 33
昭和61 1986 36 前 平成２ 1990 32
平成８ 1996 26 後 平成14 2002 20
平成９ 1997 25 本 平成15 2003 19
平成10 1998 24 前 平成16 2004 18
2021年厄年齢早見表

厄神大祭

大津神社では、厄除の神様、応神天皇・神功皇后とともに、近隣で唯一、別宮の高良神社に 厄年の厄ばらい・厄除け開運・延命長寿・現代では交通安全のご利益でも名高い、高良玉垂命（こうらたまたれのみこと）をお祀りしています。

その御神徳は近隣のみならず広く各地に知れ渡り、毎年2月18日・19日の両日にわたる厄除大祭には、多くの方にお参りして頂いています。

※２０２１年の厄除祭は今のところ開催予定です。できる限りの新型コロナウイルス感染予防のための対策を講じますが、ご参拝の際は、マスクの着用とソーシャルディスタンス確保をお願い致します。。

高良玉垂命

高良玉垂命は古事記や日本書紀には登場しない謎とされる神様です。
すべての神様が出雲に集まる１０月にも唯一、残っているとされており筑後国の高良大社がある地方では１０月を『神在月』としています。
伝承によると神功皇后の外征の折、皇后の求めに応じて顕現し、潮の満ち干を司る潮満珠、潮干珠を自在に操って戦いを勝利に導いたのだといわれ、それが玉垂の名の由来となったとされています。

通説では、高良玉垂命は神功皇后を補佐し、新羅遠征に貢献した忠臣、武内宿禰（たけのうちのすくな）であるとされていますが、武内宿禰は、日本書紀・古事記等の古文書に名前が残り、景行・成務・仲哀・応神・仁徳の5代にわたる各天皇に仕え、330歳まで生きたとされる伝説の人物です。

それらの伝説から、高良玉垂命は、厄除・開運、延命長寿、交通安全の神として奉られています。

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